密命依頼

ある日姉からある通知が届いた。
「シミ・そばかすに効果のある化粧品を探し出せ」との密命だ。
俺は誠心誠意心をこめて返信した、「知らん」と。
更に通知「めし奢るから頼む」ふむ、ビジネスとなれば、やぶさかではない。

でも、何故男の俺に?
姉は現在産後の子育て中。しかも年子の二人目、非常に忙しい。
そんな忙しい中なので、出来る手伝いならしてきたが、流石に化粧品は想定外です。
姉曰く、産後の体調の変化で化粧品が合わなくなった。新たに探したいが、時間的にも体力的にも余裕がない。
でも、シミ・そばかすはやはり気になる。そこでネットで自分(姉)に合う条件の化粧品を探して欲しい、とのこと。
それなら友達とか知り合いとか、とにかく女性の方がいいと思うのだが、過去に紹介された化粧品でトラブル(お金絡み?)になった。

条件は伝えるので頼む、とのこと。
男の俺なら、条件だけに絞った化粧品を探してくれるから、らしい。
姉もスマホは持っているが、そんな時間はないようだ。
俺が在宅仕事、ネットもよく使うので、すぐ探し出せると考えたらしいです(実際はそうでもないが)。
とにかく、いくつかリストアップして連絡したところ、その中からマルガレッタナイトクリームという化粧品が気に入ったらしい。

ドラッグストアとかには置いてないらしいので、それも伝えましたが、「それは構わない」とのこと。
任務完了。報酬について尋ねたところ、「私に合ったらラーメン+ギョーザ+ライス」(ラーメンかよと思いつつ)合わなかったら、と聞くと「ラーメンだけ」と言われました。
・・・合いますように。

     
                            

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